わかりやすい新型インフルエンザ対策動画のご紹介 [感染制御]
世の中
ここぞとばかりに異業種まで含めて、
新型インフルエンザの危機をあおるがごとき情報が蔓延しています。
ウイルスよりもたちが悪い情報には
注意が必要です。
さて、
内閣府作成のわかりやすい動画がありましたのでご紹介しておきます。
予防編 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html
受診と診療編 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2724.html
こども向けフラッシュ http://www3.gov-online.go.jp/gov/o_movie/200906/f_s-influ.swf
それぞれオススメです。栄養管理や健康管理、投薬の注意、学級閉鎖時の心得まで解説しています。
特にこども向けフラッシュは、学校や養護施設、保育施設、高齢者施設でも有用です。
クイズもあって楽しく学べます。
[E:sign03]
『医療従事者のための 新型インフルエンザA(H1N1)対策実践ガイド』 [感染制御]
日本医師会は、会員に向けて『医療従事者のための 新型インフルエンザA(H1N1)対策実践ガイド』を刊行した。
(1)新型インフルエンザ流行時の医療提供体制と診療、
(2)医療従事者を感染から守る、
(3)流行時に継続して医療を提供する―のほか、
実際に新型インフルエンザを体験した地域や医療機関の事例や、電話による発熱時
の対応例、医療機関での対策チェックリストなどが収録されているとのこと。
会員には日本医師会雑誌10月号に同梱されて配布されるが、一般には医学書店などで10/15より発売される。
http://www.med.or.jp/kansen/swine/h1n1guide.html
医療関連感染対策セミナー [感染制御]
博多インフェクションコントロール・フォーラムとのコラボレーションで、第1回のフォーラムを開催します。
医療関連感染対策セミナー for Infection preventionist
「新型インフルエンザ対策 第2波に備えて」
平成21年11月21日(土)13:30(13:00開場)~16:00
会場:福岡記念病院管理棟2階講義室
定員:100名(先着順定員になり次第〆切)
参加費:2,000円(当日お支払い下さい)
対象:医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・臨床工学技士など医療従事者
講師:向野賢治 福岡記念病院感染制御部長
家入裕子 済生会熊本病院 TQM部 感染管理認定看護師
共催:博多インフェクションコントロールフォーラムHICA
株式会社ヘルスケアスクエア 株式会社キューラメディクス
お申し込み書ダウンロード:http://hcsquare.jp または、Eメールで、
または、http://www.curamedics.com/ まで
参加者名、ご所属の医療機関名、職種、所在地、連絡先TEL、Eメールアドレスを記載して送信ください。
e-learningをご紹介 [感染制御]
e-learningはいかがですか?
まとまった時間が無い。
勤務が不規則で講習会を受講できない。
企業がやる研修は概念的なので役に立ちにくい。
そんな思いをされた方、
ご自宅にインターネットのブロードバンド環境があれば、
e-learningを受講してみてはいかがでしょうか。
- 介護療養型施設における感染対策
- 抗菌薬マネジメント
- 医療安全
- 感染管理ベーシック
- 臨床感染症基礎講座2009
- 臨床感染症 抗菌薬第一部
- 臨床感染症 抗菌薬第二部
- 臨床感染症 抗真菌薬
- 救急医療
といったコンテンツを、著名な先生方に講義いただいております。
ご興味がある方は、資料ダウンロードを。
http://hcsquare.jp/what's_new.html
医療機関のための新型インフルエンザ対策講座DVD発売(情報) [感染制御]
ケアネットより、DVDが発売されました。
ケアネット ショップ
医療機関向け
http://www.carenet.tv/products/detail.php?product_id=420&before_cid=39
企業向け
http://www.carenet.tv/products/detail.php?product_id=339&before_cid=39
新型インフルエンザ(H1N1v)の感染予防について [感染制御]
厚生労働省のWebサイトに、わかりやすいIndexが示されています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
ユーザーフレンドリーだと思います。
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インフルエンザ脳症ガイドライン(改訂版) [感染制御]
表題の資料が、厚生労働省サイトにUPされました。
「インフルエンザ脳症ガイドライン(改訂版)」
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
尚、インフルエンザ対策について、以下のURLにとりまとめられています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_medical.html
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世界手洗いの日 [感染制御]
unicefは、10月15日を世界手洗いの日と制定しました。
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おすすめ度 :
コメント:トリクロサン+コラーゲン はちみつレモンの香り
結核予防週間 [感染制御]
毎年9/24~30 は、結核予防週間です。
我が国は、先進国でありながら未だに中蔓延国です。
経済状況の悪化に伴う、生活水準の低下による栄養不足や過度なストレスなどが長期化する場合、特に若年層は注意が必要です。
また、カラオケボックスやまんが喫茶、インターネット喫茶など狭くて閉鎖的な室内での集団感染の例が報道されています。注意が必要です。
乾いた咳が2週間以上続く場合には、病院を受診しましょう。
結核予防会 http://www.jatahq.org/about_tb/index1.html
統計調査結果(平成20年度)より概況は以下の通りです。
- 結核罹患率は前年20を下まわり、引き続き低下傾向にあるが、未だ2万4千人以上の患者の発生がある。
- 70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数に近づきつつあり、その割合は増加傾向にある。
- 働き盛りの感染性のある結核患者では、受診の遅れ(2か月以上の割合)は依然大きい。
- 20歳代の新登録結核患者の約4人に1人は外国籍結核患者であり、その割合は増加傾向にある。
- 結核罹患率の地域格差は依然大きく、大都市で高い。
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou03/08.html 参照
日本感染症学会より新ガイドラインと緊急提言 [感染制御]
日本感染症学会より、診療ガイドライン第一版の公表と、緊急提言がUPされています。
緊急提言の趣旨は、
① 再び提言を行うに当たって
② 新型インフルエンザS-OIVは「弱毒」ではありません
③ 日本で新型インフルエンザの死亡例が少ないのには理由があります
④ サーベイランスは確実に行う必要があります
⑤ 蔓延拡大期の診断のあり方を考えておくべきです
⑥ タミフルやリレンザ等の抗インフルエンザ薬で早期から積極的に治療すべきです
⑦ 細菌性肺炎例や呼吸不全例への対処が重要です
⑧ 医療従事者の感染予防は臨機応変に行うべきです
⑨ タミフルやリレンザに続く新規治療薬の開発促進と早期承認が望まれます
⑩ 全ての医療機関が新型インフルエンザ対策を行うべきです
ということです。
詳しくは以下まで。
日本感染症学会ホームページ http://www.kansensho.or.jp/index.html
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