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東北太平洋沖地震にあたり [ニュース・社会]

今回の、東北太平洋沖地震にあたり、犠牲者の方に心から哀悼の意を表します。

また、被災者の方々におかれましては、はなればなれになったお知り合いやご家族との再会、ご自身のご健康、ご無事を心より応援申し上げます。

みんなで力を合わせてこの難局をのりきりましょう。

できることが限られていますが、「節電に協力して夜間勤務の中止」や「買い占めしない」などのご協力をさせていただいております。さらにささやかではありますが、義援金という形でご協力をさせていただきました。

被災地の方々、がんばりましょう。

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KYTってご存じですか? [ニュース・社会]

医療が行われる施設は、専門職の集まりですが、医療行為も人が行う限りミスや勘違いなどがあると考えるのが常識的です。プロの方々は、病気やけがで入院したり外来での治療を通じて、患者さんたちの治癒のお手伝いをしているのです。しかし、ミスがあって当たり前という一言ではすまされません。治療に来られる方は、その医療機関のスタッフを信じて身体を預けています。



医療事故防止、医療安全といったことばは、人為的、組織的、構造的等の理由によるミスを減らして、より安全性を高めようというねらいで使われています。



先日、都内でKYT研究会の医療安全セミナーが開催され、参加してきました。会場は熱心な看護師を中心に満席で、その注目度と必要性の高さを感じました。



KYTとは、危険(K)予知(Y)トレーニング(T)の略です。危険であることを事前に予知して、事故を未然に防ぐトレーニングを日常的に行うことで、うっかりミスや勘違いなどの「ヒヤリ・はっと」を減らしていく手法を、KYT研究会では研究されています。



日常の動作の中に、こうした手法を採り入れてトレーニングすると習慣づけができます。



例えば、指先呼称などは旧国鉄の時代から日常的に行われ、安全な鉄道運行に大きく寄与してきました。



院内感染、医療関連感染の分野は、医療安全分野のひとつの柱として重要な位置を占めています。しかしながら、この医療安全で研究されてきた成果とひもづいているかといえば、まだまだ別々な研究になっている分野でもあります。



今後、これらの二つの分野がうまく融合してくると、より一層の安全性と質の向上がはかれるでしょう。



みなさんの病院ではいかがですか?


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