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昨秋のHawaii感染管理ツアー(2) [旅行]

Cif00011  病院の要所要所には、ピクトグラム(簡略化した絵文字)で表されたステッカーが貼付され、それぞれわかりやすく注意すべきことが記されていました。日本では文字が多いような気がしますが、みなさんの病院ではいかがですか?ポスターもよれよれで変色したものでなく、きちんとした綺麗なものに貼り替えないといけませんね。



ここの病棟のライトは、カラー切り替えが可能になっていて、変化がつけられるようになっていました。ここでもカメラを向けたスタッフが、満面の笑顔でポーズしてくれました。みなさんの笑顔が患者さんを幸せな気分にできるかもしれませんね。



続いて中央材料室におじゃましました。ここで働いている人々は、みな完全防備で作業をしていました。二人の明るいハワイアンは、カメラを向けるとポーズをとってくれました。ゴアテックスの着衣とダブルグローブ、アイシールド付きマスク、キャップ、シューカバーの出で立ちです。汗だくになりながら、きちんと決まりを守っていました。彼ら自身の安全のためであり、自分が感染源にならないことで患者の安全が実現するとのことです。



外来は、基本的に予約診療なので、日本のような騒々しさもなく静かでした。抗癌剤投与のための専門センターもありましたが、プライバシーが厳しいため入室はできませんでした。
こちらの病院は、ICTの方々の功労もあり、病院全体に感染防止意識が浸透している感じがしました。
研修初日の夜、一行はベトナム料理で一献、初日の成果を分かち合いました。



☆☆☆アルバムはこちらです。☆☆☆


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