チクングニア熱感染症 [感染制御・感染管理・滅菌・医療安全]
チクングニア熱感染症が注目されています。
国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/chikungunya/aboutQA/about.html
ネッタイシマカや日本にも広く分布するヒトスジシマカを媒介として感染
主症状:発熱、関節痛、発疹、頭痛、全身倦怠、嘔気、嘔吐、筋肉痛、リンパ節腫脹
有効な特異的治療薬が無いので対処療法。
蚊帳や防虫剤(DEETなど)、肌を露出しないなど蚊にさされないような工夫による予防が有効だそうです。
蚊を媒介とする感染症には、マラリア、デング熱、ウエストナイル熱、日本脳炎などがあります。
本邦での感染というよりも、海外旅行などで無防備に山林に立ち入ったりすることには注意が必要だと思います。亜熱帯、熱帯への旅行時には、防虫剤などを携帯していく必要がありそうです。
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コメント:効き目の目安は6時間。ジェルが皮膜となり、虫よけ成分(ディート)が徐々に揮散するため虫よけ効果が長持ちします。
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