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英国感染管理視察ツアー(1) [旅行]

20070720_2 楽しい研修参加の日記から8回に渡ってお届けします。



2007.7.20
妻に新宿駅まで送ってもらい、7:07新宿発の成田エクスプレスで成田へ向かう。
空港ではラウンジに行ったり、レストランでチキンカレーを食べたりした。喫茶店のカレーは美味しかったのだが、近くに座っていた女性空港職員らがぱかぱかとたばこを吸うので、煙たくて仕方なかった。日本も早く先進国の仲間入りをしてほしいものだ。
そういえば時計が国内専用の電波時計なので、簡単な時計を購入。
これから行く国は、1£=270円、消費税17.50%の世界最強の通貨を持つ国だ。
さて、荷物を調べてもらって出国。デューティフリーで自分の香水と妻の口紅を購入。ここが一番安いらしい。それからインターネットカフェで一応最後のメールチェック。
では搭乗。ボーイング737は快適な乗り心地と適当な広さ、昔のレインボーシート並の広さでGOOD。帰りはビジネスなので楽しみだぜ。映画は、いろいろやってたけれど、300(スリーハンドレッド)を観た。全編CGだそうだが、血は飛び散るは、首は飛んだり転がったり、死体はうずたかく積まれるは、げてもの好きには良いが僕には合わない。最後まで期待はずれのできだった。駄作だ。前回の訪欧時に「JUON」を観ようとして最初の5分でばかばかしくなってやめた以来の駄作だ。なんでこんなに無駄なものに時間を費やすのだろう。本を読む気力もうせ、ほとんど寝ていた。先週までの医療マネジメント学会の準備以来の疲れがどっと出たようだ。ここ2週間続いていた播発性腹痛もまだ治らない。隣の女性ふたりは韓国人だ。特に話したいことも無いので黙っている。
食事は三回、特にうまくも特別まずくもない。JALのキャビアテの女性は愛想が良くて清潔で良い。しかし特に感動も無いまま16:35に定刻通り到着。大過ない旅だ。しかし、ここからが大変だった。おなかが痛いのでトイレにしばらく入ってからパスポートコントロールへ行って並んだら、自分の番が来るまで2時間もかかったのだ。たった4人でさばいているのと、外国人が多いので言葉が通じないのが原因らしい。ひょっとするとアラブやインド系の人が多いのでチェックが特に厳しいのかもしれない。僕の番ではにこやかにすぐに済んだのがせめてもの救いだ。まぁ急いでいないけどね。
ヒースロー空港からラッセルズスクエアまでは地下鉄で移動した。7日間用のオクトパスを学割で購入。これで自由に乗り降りできるフリーパスだ。ICチップ入りのパスは日本で言えばpasmoやsuicaと同じだ。ラッセルスクエアに着くと、簡単な地図を見ても方向がさっぱりわからない。この国では有名なランドマーク以外の建物を記した地図が存在しないのかもしれない。どこを見ても距離もわからなければ方向もわからない。結局ホテルまでは迷った挙げ句清掃のおにいちゃんにだいたいの場所を教えてもらいなんとか到着、なんと19:45。前途多難か?ここからはいつものことだが、ホテルで支度を済ませて、周囲の偵察にでかける。
地下鉄は便利だ。東京でなれていることもあり、何の抵抗もなく乗り継いで目的地に向かうことができる。しかもパスがありさえすれば地上よりも早く快適で、しかも安い。ピカデリーサーカスが繁華街のはずなので行ってみる。たくさんの劇場が連なり、ハリーポッターの最新作やウィッキッドなどの看板が見える。この先が楽しみだ。20070720


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